仕事がなくなる
人工知能の発展により、多くの仕事がなくなると言われていますが、実は開発の仕事もAIとは全く関係ないところでなくなると言われています。
昨日、このような記事を見かけました。
【急速に進むベンダーのIT部門離れ、デジタル化がもたらす構造変化の波】
『SIerの寿命はあと数年』
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/531236/041100082/?itp_leaf_index
約10年ほど前、まだボクがシステム開発会社でサラリーマンをしていた頃、上司とこんな話をしていました。
昔と比べて環境の変化で開発がとても楽になって、ちょっといじるだけでそれなりのものができてしまう。
それにネットワーク環境の進化でクラウドと言う言葉が出てきた。これからはクラウドを使ったサービスがどんどん出てくる。
数千万数億掛けて開発するようなプロジェクトは減ってくるだろうな。
シャハルでも、大規模なシステム開発はもうほとんど見込めないと考えています。
そう言ったプロジェクトで一時的に取引をするより、ずーっとユーザー企業の業務をサポートできるようなビジネスモデルを作った方がいいなぁ。
それでできたのがサポートモデルです。
まだまだ試行錯誤で問題点もありますが、効率的に業務を進める体制となって、喜んでいただけています。
また、「開発するより人育て」と言う思いが、プログラミングスクールを始めた理由のひとつにもなっています。