ふたつの窓口

おはようございます。
休み明けの朝です。

 

我が家では10日ほど休んでいたムスコ、2日ほど休んでいたムスメ、共に今日からそれぞれ幼稚園・小学校へ行ってくれました。

まぁ、ムスメは今日終業式なんですが・・・(^^;)

 

今週も何かと打ち合せも入っていて、じっくり腰を据えて作業できそうもありません。
うれしい悲鳴です(#^^#)

 

 

さて、最近、ココ徳島でも見かけるようになったレジの自動化

 

ピッとするところからすべてお客さんがするタイプ、ピッとするところは従来通りで、支払が自動化されているタイプ
いろんなタイプがありますよね。

 

一口にシステム化と言ってもどの部分を何をシステム化するのか・・・と言うところから、じっくりしっかり目的を持ってシステム化しなければいけませんね。

 

 

例えば、レジをすべて自動化してしまうと・・・

操作が分からない人
レジでお話することを楽しみに来ている人

こんな人は足が遠のいてしまうのではないでしょうか。

 

今のところ、ほとんどの無人レジを採用している店舗でも無人レジのみと言うことはなく、有人レジもありますね。

他にはJRの駅の切符売り場
自動券売機はありますが、みどりの窓口で切符を買うこともできますよね。

 

徳島ではなじみがあまりないですが、私鉄でも、券売機の窓から駅員さんがひょこっと顔を出してお世話してくれます。
でも、この辺りはもう自動券売機が標準化されていると言ってもいいかもしれませんね。

 

他には、シャハルでいちご農家さんのいちご狩り予約サイトを作らせていただいていますが、こちらも、サイトで24時間予約はできるけど、営業時間内に電話でも予約が可能です。
窓口がふたつあります。

 

時間外に予約を受け付けたい
電話が好きでない人に予約しやすくしたい
業務の簡素化をしたい

と言う要望からこういった形になりました。

 

 

逆に、窓口は一元化して他は受け付けない
と言う戦略もありますよね。

そこで知らないうちにお客様の振り落としが行われていたりするのですね。