サービスとの連携

クラウドって言う言葉、あまり詳しくない人でも一度は聞いたことがあるんでは
ないでしょうか。

 

これはインフラが発達してできたサービスです。

 

クラウドを利用して、いろんなところでデータを利用したり、

共有したり、

また安全なところにバックアップを取るなんてことも容易になりました。

 

クライド型ストレージサービスだと
同じアカウントでAとBの2台のパソコンに同期設定をしておくと・・・
Aのパソコンで編集や追加、削除などをすれば、その変更がBのパソコンにも反映されている
つまり、2台のパソコンを常に同じ状態にすることができる、と言うことです。

 

共有設定をすれば、複数の人で同じファイルを使うことができますね、

しかもインターネットに接続されていれば、どこにいても使えます。

 

また、業務システムとしてクラウド型のサービスも多く出ていますね。

 

 

クラウド型システムの特徴として

1.データベースのバックアップはサービス元に依存
2.パッケージソフトと同じで、自社向けに作られたものではないため、仕様に関して指定できない
3.データの流用ができない

 

こんなところが挙げられます。(そうでない場合もあるので、利用されるサービスは十分確認してください)

 

 

データの流用ができない

 

最近のサービスの特徴として、サービス提供元からAPIと言われるデータをやり取りする仕組みが提供される場合が増えています。

 

 

例えば・・・

サービス開始の時に商品マスタを全部登録しなければいけない・・・
APIで商品マスタの一覧を一気に登録する

 

日々の売上の分析が、仕様にある分析データでは足らない、もっと違うデータを出したい・・・
APIで売上データを抜き出して手元のデータベースに登録し、そのデータを基に自分で統計資料を出す

 

 

こんな使い方をすることができます。