バーコードと在庫管理

在庫の商品を抱える業態の会社さんが必ず悩む在庫管理
これが結構面倒だったりするのです。

アイテム数が増えれば増えるほどとても大変です。
棚卸なんか、数量数えるのだけでも、もう目が回りそうになりますね。

ボクもかつては住宅設備機器の卸をやっている会社で働いていました。
なので、今でも一番得意でご依頼が多いのは、卸の業務効率化やシステム構築です。

10数年以上前になりますが、数を数えるだけで丸一日、そこから集計してデータに登録し終わるのに、ん~2週間くらいだったかな?かかっていました。

でも、今ウチのお客様でそれだけ時間を掛けている会社はありません。棚卸、在庫管理も日次業務のお客様がほとんどです。
もちろん、商品に付属しているバーコードを活用します。
バーコードを活用することで、入力の手間を一気に軽減できます。

バーコードがない商品?
自社管理用のバーコードを作れば解決します。
方法はいくらでもありますよ!
あ、ちなみに、システム会社に勤めていた頃バーコードにはまっていたことがあって、色々研究しました。
2次元バーコードって、結構単純な作りなんですよね。
表計算ソフトでも簡単に作れちゃいます。マクロなんか組んでやると、数字からバーコードの画像も作れますよ。
興味ある人は挑戦してみてください(*^^)v

話戻しまーす。
在庫の数って、単純に言えば「入と出の差」と言うことになります。
なので、販売管理で、仕入・出荷(売上)のデータを登録されているような仕組みになっていれば、基本的にはそれだけで在庫数は出ます。
ただ、データ上の在庫と実在庫って、なかなか合わないんですよね(^^;)

商品間違いであったり、データ登録していない商品の持ち出しであったり・・・
それの突き合わせ作業は人の手で行います。

それを毎日の業務に組み込んでやります。
週一でも月一でもいいです。
棚卸なので、半年に1回でもいいです。
でも、日々やる方がラクです。

それは、その日に動きのあった商品のみ実在庫の突き合わせをするからです。

棚卸の苦労から解放されますよ(*^_^*)