鮮度くん

鮮度くんって知っていますか?

昨夜はママが忘年会で帰ってくるのが夜中になるので、こどもたちと晩御飯を食べに行きました。
くら寿司です。

少し前、仕事関係の方とお寿司を食べに行ったときに、このお寿司をこどもたちにも食べさせたいと思い、大将に「こどもも入れますか?」と聞いたところ「もちろん大丈夫だけど、こどもなら回転寿司で十分なんちゃう?」って笑いながら言われました。
まぁ、正解(^^;)

で、で、回転ずしも日々進化しているんですよね。
「鮮度くん」知っていますか?

鮮度くん

回る寿司の上にカバーがしてあって、つばやら菌やらから寿司を守ってくれる。ただそれだけじゃないんです。
くら寿司に行ったことある人ならお分かりと思いますが、一部切れ目があってそこからお皿を引っ張れば勝手にフタが開くんです。
だから、フタを触らなくていい!
確かによく考えたらフタでガードしていても取るときにそのフタを触っていればあまり意味ないですよね・・・

えぇ、今日のネタは「鮮度くん」にしよう!と写真を撮って来て、家に帰ってコレを調べると、IT全然関係なかったという・・・イヤ、タグとかがどっかにあって鮮度を管理するシステム、それが「鮮度くん」だと思っていたんです・・・

でも大丈夫!ありました!!!
鮮度くんのフタの上にICタグが乗っかっています。このタグとセンサーでお寿司の管理をしているようです。センサーの前を通るとタグを読み取り、データを抽出して自動的に廃棄する仕組みになっていると思います。

こういったセンサー系がどんどん発達してきて、自動ブレーキや自動運転、IoTにつながっています。
ITを使って食の安全が守られていますね。

多分、ほとんどの人が回っている寿司を食べずにタッチパネルで注文するんでしょうけど・・・

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