システム会社との賢い付き合い方
今日もムスコと一緒・・・と言うか、11時現在まだ寝ています。
学校では3時間目の時間ですが・・・寝過ぎではないでしょうか・・・
明日くらいには一度病院に行って、できれば治癒証明をいただきたいと思っています。
さて、ボクがシステム会社でサラリーマンをしていた時代、いろんなプロジェクトに参加させていただきました。
業種も違えば規模も数百万から数億単位のプロジェクトまで
だいたいシステム開発プロジェクトと言うのは、ユーザー企業がお客様な訳ですけど、実際はユーザー企業と一緒になって作るものです。
なので、ユーザー企業側の協力がなければいいシステムはできません。
案件によってはとても好意的な担当者さんで順調にいくこともあれば、常に敵対し最後は大変なことに・・・なんてことも見てきました(^^;)
結果、困るのはユーザー企業になるのです。
企業対企業と言っても、結局は担当者個人の人対人の集合体になるので、通常の人付き合い、相手がどう感じるか・・・と言うことがとても大切なのだと思います。
プロジェクトの性質上、一緒にいいものを作り上げるという仲間意識がないと、うまくいかないのだと思います。
ある意味、ボクはお客様にズバッと言っちゃいます。嫌な思いもさせていると思います。
でも、ボクはそれがいいモノを作るためだと思っているのです。
そして、専門家である以上、顧客企業の担当者の方を含め、スタッフの方のITリテラシーを上げることもひとつの仕事です。
そういう意味でも、ユーザーさんは「お客様」、先方からすれば「自分は客だ」と言う立場で行くと、うまくいかないのです。
もちろん、ボクの立場としては対価をいただく立場なので、礼を尽くしています・・・いるつもりです・・・
それは当然のこととして、「業務のプロ」と「ITのプロ」が一緒になって同じ方向を見て初めて、いい業務の流れができるのです。