システムと人
桜がキレイに咲いているところをチラホラと見かけるようになりました。
卒業式・卒園式も終わったようで、そろそろ春休みに入るころですね。
さて、業務システムでは個別開発の方がいいよ・・・と言うお話を以前しました。
でも、予算の問題でなかなかそうもいかず、パッケージを採用することもあるでしょう。
シャハルのお客様とのやり取りの中でシステムの動作をA案とB案とからどちらを選択するか・・・という話になったとき
社長が「一番使っている人間が使いやすいようにしたらいいんじゃない?」と言うお話をされました。
普通ですよね、ふつう
でも、普通ですがこれは個別開発でしかできないのです。
人には得手不得手があって、適材適所配置することも経営者の大切な仕事ですが、多くの場合は人がシステム側に合わせています。
仕方のない場合もあると思いますが、できる限りシステムを人に合わせていくべきですね。
そうすることで不要な時間を削減できるのです。
時間はお金なので、最終的には一番最適な流れができ、無理してパッケージソフトを使うより、いい結果が出ると思います。