だいあもんどまんだらまとりっくすってなんぞや ？

業務システムを開発する現場では、その前段階として業務分析をします。
その時に使う分析手法にDMM(Diamond Mandala Matrix)と言う手法があります。

これはとても使いやすく、業務の細分化や再検証に最適な手法だと思うので、オススメです。

簡単に説明します。

1. 縦に３マス・横に３マス、全部で９マスのマトリックスを作ります。
2. 真ん中に例えば社名を入れてみましょう。
3. 周りの８マスに主要な業務のファンクションを入れていきます。
4. 縦３・横３のマトリックスのまわりを取り囲むように同じようなマトリックスを８個作ります。
5. それぞれのマトリックスの真ん中に、最初に作成した主要なファンクションを入れていきます。
6. そのファンクションについて、もう少し深堀したファンクションを、周りの８マスに入れていきます。
7. これを繰り返すと莫大な自社業務の分析表ができます。

細かく細分化すると、業務の小さな小さなところまでハッキリと見えてきます！
と言うことは・・・

不要なことやより簡素化できる業務もハッキリ見えてきて、とても分かり易いんです！

と、まぁココまで書きましたが、ボクも勉強中
ぜひお試しください(^^)

シャハルのプログラミングスクールでのマトリックスは作成していますよー